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司法書士試験の失敗談1

2010. . 09
私は、10年ぐらい前に
司法書士試験に合格するために、
試験の1年前から勉強をスタートしました。

ある大手予備校の1年合格コース(名称は
正確ではありません)を受講しました。

週に3回、通学しました。

確か、講義のスタート時間が、
18時ぐらいからスタートしたと
思います。

なんとか、仕事を終わらして、
退社するのに苦労したのを覚えています。

会社には司法書士試験の勉強を
していることは内緒にしていたからです。

ですので、まずは、いかに職場を
さりげなく去ることに気が取られていて
今日は、どういう内容の講義になる
ということまで、

気が回っていませんでした。

そういう状況でしたので、
遅刻も結構ありました。

でも、授業は、待ってくれません。

通学でしたが、遅刻した人や、
欠席者のために、授業の内容を
録音したテープの貸し出しがありました。

もう、とにかく、授業についていく
のが精いっぱいというより、

授業を漏らさずに聞いたと
云う事実だけが欲しくて受講していた
様に思います。

授業が終わってから
帰宅して、復習しているときには、
睡魔が襲ってきて、

すぐに眠くなっていました。
当然、勉強どころではありません。

そして、次に日には、仕事です。
勉強時間は、受講しているとき
だけということが結構ありました。

でも、欠かさずに受講できていれば
後で復習すればいいという気持ちが
どこかでありました。

それに、働きながらなので仕方がないと
心の中で自然に逃げ場を作っていました。


だから、働きながら試験勉強して、
しかも、短期合格出来た方達は、

私には、到底信じられませんでした。


司法書士試験に限らず、
あらゆる試験は、

まず試験勉強の範囲の内容の
理解が求められます。

そして、理解しているだけでは、
問題が解けるとは限りません。

問題が解ける実力が必要になって
来ます。

この2段階の壁を乗り越えることが出来た
ものだけが美酒を味わうことが
出来ます。


いわゆるインプットとアウトプットの
能力が必要といわれています。

そして、これは、私の感想ですが、
予備校の講義は、インプットがメインです。

その後のアウトプットは
過去問分析をしたり、条文を読んだりして、
自分なりの頭の整理をしなければなりません。

始めての勉強は、インプットだけで
終わりました。

しかも、完全なインプットが
出来ませんでした。


これは、言葉では、伝わりにくいのですが、

当時の私の実力は、
よく「やればできる」と思っていたのですが、

やっても、出来ませんでした(今思えば
やってもいませんでした)。

講師が何を言っているのか
さっぱりイメージが湧きませんでした。

こんなはずはない、
日本語が理解できないなんて!


そして、高い受講料を払っているのに
合格出来るイメージがまったく湧いて
来なかったのを覚えています。

そして、10月ぐらいに、
シビレを切らして、その先生の
講義を受けるのをやめて、

同じコースですが、
違う講師がビデオで講義している
ほうを受講しました。

幸いにも、同じテキストと受講料で
受講できました。

そして、民法→不動産登記法→商法→商業登記法
まで生講義で進んでいましたが、

あらためて、新しい先生から、民法から
受け直しました。

時あたかも、10月半ばでした。

1つの講義時間が3時間あります。
確か民法だけで30コマあったように記憶しています。

1日2コマずつ聞いていっても
約2週間かかります。

その先生は、図を多用していましたので、
ビデオのほうが分かりやすかったので、
ビデオを借りて、ビデオブースで
受講していました。

仕事をしながらでしたので、
全く進まなかったです。

でも試験日は待ってくれません。

つづく

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